新・カーナビ作るぜ!

GPSDriveを使ってカーナビもどきを作るということを試みていたんですが、いろいろあってサイトの方は放置状態になってしまっていた。 車載モニタが2度も壊れてしまったことがモチベーション低下の原因ではあったんですが、それはそれで置いとくとして、新たに今度は素からカーナビ(もどき)アプリケーションを作成することにした。とりあえず、マップビューアができあがったので公開します。

目指すところは、
  • タッチスクリーンを前提とし、直感的に利用できる
  • このプログラムを基盤としてカーナビを作る

といったところです。

というのも、今年の5月くらいにMID用Linuxディストリビューションとして出てきたMoblin(現在はまだベータですが)がいい感じで、これの標準UIのベースライブラリとなっているClutter Toolkitがなんか楽しそうなので、これを使って使いやすいカーナビが作れるのではないかt考えたからでした。

というわけで、とりあず、Clutterを使ったマップビューアーを作ってみた。 コンセプトというか目指すところとしては、こんな感じ:

  • タッチスクリーンを前提とし、直感的に利用できる
    • 移動とズームがスムースにできる
  • Intel Atom/1.6GHz程度でストレスなく動かせる
  • このプログラムを基盤としてカーナビを作る
    • GPSDriveでは自分アイコンが画面上を動いていって端に達すると、ずれるという感じだが、常に自分の位置は中心にしたい
    • 進行方向が常に画面上方に来るように自動回転させる
    • 回転すると画像に埋まっている文字は読みにくくなるので、文字レイヤーを分けて文字は回転しないように表示

地図データ自体は、postgisから取ってきて、mapnikで画像化。

このため、moblinには含まれていないいくつかのパッケージは(moblinのベースになっている)fedora10からもらって来る。依存関係の都合上、fedora10から流用できないものやバージョン的にfedora10のでは古いもの(postgres/gdal/mapnik)はfedora10のsrpmをベースに作成している。

とりあえず、地図を見るだけのものだが、今後、改良を重ね順次公開していく予定。

起動:
画面ダンプ:起動直後

右端を上下にドラッグすることでズームイン・ズームアウト:
画面ダンプ:右端ドラッグでズーム

ドラッグで地図を移動:
画面ダンプ:ドラッグで移動

まわりをドラッグすると回転(回転ありモードのとき):
画面ダンプ:端をドラッグで回転(1)

回転してみた:
画面ダンプ:端をドラッグで回転(2)

Posted by TechStrom on Monday, July 13, 2009